2011年8月22日月曜日

Mulligan Concept : Upper Quarter

先週末より熊本にて開された
第10175回 理学療法士講習会
徒手理学療法~Mulligan Concept : Upper Quater~に参加して参りました。

  

講師はオーストラリアから
Toby Hall先生とKim Robinson先生
通訳は藤縄先生に赤坂先生、中山先生、松井先生と田中先生と
講師陣のお二人はもちろん
通訳の先生方も素晴らしい方々です。
  

内容は凄く刺激的なものでした。
凄く実践的で効果的なテクニックであると感じました。
  

上半身のみの講習会でしたが、
凄く盛りだくさんだったのでこれから咀嚼していきたいと思います。
 
また、1つのコンセプトにどっぷりとハマって学ぶと

ストーリーがあって理解しやすく感じました。



講師のお二人、
通訳の先生方、
そしてホストを務めてくださった熊本県理学療法士会の先生方に
心から感謝します。
 

また、講習会参加にあたり休みを取らせてくれた病院のスタッフのみんなと
家族にも心から感謝します。
  


この感謝の気持ちは臨床でしっかりとお返しできるよう
これからも日々精進です!!
Kim Robinson先生とToby Hall先生に囲まれている私の表情が3日間の充実感を表していると思います。

 





2011年5月8日日曜日

14年ぶりに



先日のお休みの日に
家族で小倉に行ってきました。
 
小倉にはちょくちょくいっているのですが、
今回の目的は・・・・・・OCMです。
 
最後に行ったのは僕が予備校生だったときなので、
実に14年ぶりになります。
 
当時、ダイアナ元皇太子妃がなくなったりしたニュースの号外を
小倉で受け取った覚えがあります。
 
あれから14年。
息子さんも結婚しましたし、
ずいぶんと時の流れを感じます。
 
話がそれましたが、
肝心のOCMのサンドウィッチは当時と変わらずおいしいものでした。



皆さんも小倉にいかれた際はぜひ!!












2011年4月23日土曜日

転居

平成23年度が始まって早3週間。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 
新しい仲間を迎えた方もいれば、
新しい環境に飛び込んだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
そういう僕も3月中旬に
5年間住んだ大牟田を離れました。
 
大牟田を離れ、
13年ぶりに故郷飯塚に。
 
どっちとも炭鉱の町だなぁ・・・・
いろいろと物騒な話もあったりして・・・・
 
今回の転居に関して、
僕には妻も子供もおり、
それぞれにコミュニティーがあるわけで、
それを知っているのでなかなか僕からは言い出せませんでした。
 
そんな気持ちを知ってか、知らずか、
転居、そして同居の話を切り出してくれた妻に対して言葉で言い表せないくらい感謝感謝です。
 
そして二人の子供にも。
長女は今年から小学校に通っているのですが、
当然 大牟田にいれば保育園の友達と一緒に小学校に行けたわけで。
 
入学して2週間たつのですが、
元来 内気な性格のためか
最初はなかなか友達ができず・・・
 
そんな長女を見ていると本当に心が痛みました。
パパの都合で引越しして
本当にごめんね。
 
長男は5月から保育園に通います。
すぐには慣れないだろうけど、
一日も早く友達が出来ることを願っています。 
 
父さん。
ただいま。
遅くなったけど、
帰ってきたよ。
これからはずっとそばにいるから。
母さんのことも心配いらないから。

2011年4月18日月曜日

あれ?

なんだかうまく表示されませんね・・・・ 読みにくくてすみません。

自転車

久しぶりの更新です。  最後の更新から4カ月経過し、その間、嬉しいことも悲しいことも色々なことがありましたが、なかなか更新せずに今日に至ってしまいました。   このままでは完全に休眠ブログになってしまいそうなので、ここらで気持ちを入れ替えて。  本当にいろいろとあるのですが、先日、凄く嬉しいことがあったので個人的なものを1つ。  この前の土曜日、久しぶりに休みでしたので、長女と自転車の練習をしておりました。  本格的に自転車(補助輪なしです)の練習を始めて6回目くらいでしょうか。ついに、土曜日に支えなしで乗れるようになりました!!   まだまだ危なっかしいので、とくにカーブではそばにいないといけませんが、随分とバランスを取りながら、笑顔で乗れるようになりました。 こんな達成感は久しぶりでした。凄く嬉しく、懐かしかったです。 自転車の練習をしていると、歩行練習をしているような気持ちになりました。  最初は腋窩支持で比較的介助量を多くして「危ない」、「怖い」と思わせないように、多少のブレでもすぐに支えておりました。  その後徐々に「遊び」をもたせて腋窩支持をしたり、保護伸展反応が出るのを待ったり、自分の足で支えられそうになかったら その分だけ支えたり。  こうやってパフォーマンスが上がっていくのを見ると本当に嬉しくも、興味深いものです。  こういう達成感、僕は大好きです。

2010年12月21日火曜日

JIN先生

土曜日から大分にお邪魔していました。
JIN先生の主催する研究会に。
 
土曜日の夕方に大分に到着して、
JIN邸で温かいおもてなしをしていただき、
非常に心地よい時間を過ごさせていただきました。
 
夜は研究会のスタッフの皆さんの行きつけのお店に。
料理は凄く美味しく、
ビールはキンキンに冷えて美味しく。

そして何より人見知りな僕ですが、
スタッフの皆さんの雰囲気のおかげで
すぐに皆さんと意気投合するとともに、
世間の狭さを感じました。
 
玉利先生の教え子さんだったり、
大牟田出身だったり、
北九州出身だったり・・・・
世の中は本当に狭いです。
 
そんなこんなで懇親会も凄く楽しくて、
いつの間にか時間が過ぎて行きました。
 
翌日は9時より勉強会。
今回も「股関節症患者さんの歩行障害」に対する

僕なりの展開を実技を交えながら。
5時間、と言われていたにもかかわらず

スライドを150枚を準備してしまったせいで案の定 時間オーバー。
皆さん、すみませんでした。
 
今回の勉強会、
自分としては久しぶりに悪くない出来であったように思います。
デモンストレーションでもその場その場で感じることを大切にして、
いろいろと展開できたように思います。
 
ああいった場での緊張感と集中力の兼ね合いが凄く良い感じでした。
 
JIN先生やミズエさん、児玉先生ご夫妻に池田先生、ミネ先生、
堤先生、平川先生。
そして参加していただいた先生方。
充実した時間をありがとうございました。
大分に伺って本当によかったです。
またフラァ~っとお邪魔しますので、
その時もよろしくお願いいたします。
 
今回の大分遠征で2010年の勉強会はおしまいです。
一言では言えないくらい良いことも悪いこともあった2010年。
皆さんはどんな一年でしたでしょうか?

2010年12月15日水曜日

GAVAI

先月、仲間と3人でGAVAIの研修会にお邪魔してきました。
3人でお邪魔するのは昨年12月に佐久田くんのとこにお邪魔して以来でしょうか。
 
その時と同様、
今回も前日の夜はしっかりと飲み明かしました。
 
研修会当日は僕は急遽トップバッターでお話しさせていただきました。
今回は「理学療法」の専門的な話ではなく、
僕が理学療法士を志した18歳の頃からを時系列に沿って、
どんな気持ちでいたのか?
そういったことをお話しさせていただきました。
 
諸事情により2人のお話と懇親会、
翌日の研修会には参加できず非常に残念でした。
 
しゃべりたいことだけを勝手にしゃべってさっさといなくなってしまい、
主催者の鈴木君をはじめGAVAIのスタッフの方々、
またお休みの中を参加いただいた方々、
本当に申し訳ありませんでした。
 
60分間、自分のことばかりをお話しさせていただいたのは初めてで、
脈絡のない話になってしまいました。
 
最終的に言いたかったのは
Where there is a will, there is a way!!
僕は今まで「自分の志さえあれば、道を切り開いていける!!」そう解釈していました。
 
ただこの数年、とくにこの2年、この言葉の解釈にワンフレーズ加わりました。
“there are companions”
「自分なりの志があれば、そこにはきっと同じ志を持った仲間が集まり、
そして一緒に道を切り開いていける」と。